インド
最高のお茶を発見
創始者リプトンが追い求め続けた紅茶へのこだわり
世界の高名な産地から、厳選された茶葉を使用
「サー・トーマス・リプトン」シリーズは、茶葉の持つ最高の味わいと香りを引き出すため、世界の高名な茶園で厳選された、上質な茶葉のみを使用。スリランカ・インド・ケニアといった各地域の気候が、その土地ならではの特別な味を生み出します。創始者サー・トーマス・リプトンは、常に上質な茶葉を手に入れるために、全ての茶園を自社で管理しました。「完璧な紅茶を届ける」という彼の願いは、産地と直結した製品作りを通して、今もなお実現され続けています。世界中から厳選された高級茶葉によって、こだわりの品質を生み出すのです。
上質な茶葉のみを、丁寧に摘み取り
「サー・トーマス・リプトン」シリーズで使用される茶葉は、人の手によって茶葉の良い部分だけを選別し、デリケートで柔らかな葉を傷つけることなく、細心の気遣いを持って摘み取られています。約100年前より創始者サー・トーマス・リプトンは、茶葉を摘み取る時点で繊細な味わいが左右してしまうことを知っていたので、良質な茶葉のみを徹底して厳選しました。その知恵は現代に至るまで、紅茶の品質を守り続けています。このように慎重に選ばれた茶葉だからこそ、 洗練された深い味わいと香りを引き出すことができるのです。
採れたての茶葉を、24時間以内に加工へ
茶葉は製品となるまで、数多くの工程を必要とします。最高の一杯を抽出するためには、収穫された柔らかい茶葉の鮮度を落とさないよう、なるべく早く加工しなくてはなりません。約100年前、創始者サー・トーマス・リプトンは紅茶製造に革新をもたらしました。茶葉の摘み取り以外の製茶工程を、全て機械化したのです。そうすることで、極めて衛生的な紅茶を安定して提供することが可能になりました。 「サー・トーマス・リプトン」シリーズでは、創業当初から受け継がれた鮮度と品質へのこだわりによって、収穫から24時間以内に加工を開始します。最短時間で加工することで茶葉の独自の味を引き出し、その美味しさを保つことができるのです。
茶葉へのこだわりと、ブレンド技術の継承
創始者サー・トーマス・リプトンは、気候や水質、収穫時期によって紅茶の味わいが変化してしまうことにいち早く気付きました。そこで、茶園の気候や産地による味の違いを知り尽くしたエキスパートのブレンダーを雇い、様々な茶葉をブレンドすることによってその土地に合う最適な紅茶を生み出したのです。このブレンド技術は、現代でも世界で約60人の「リプトンティーテイスター」に継承され、「マスターブレンダー」と呼ばれる10人のうちの1人の日本人ブレンダーによって、日本向けに厳選した紅茶をお届けしています。